お元気ですか？

オフィスJPのIです。

今回は防音設備に関しての簡単な知識をお教えします！

防音設備というのは皆さんが考えるに大きな音を立てるところ

例えばスタジオや音楽などに関係する設備があるところに作るものだと考えがちですが

意外とそういうわけではないんです。

ほとんどの家では防音の壁が取り付けられており特にトイレなどは中の音が外に出ないように防音の壁になっています。その他にも寝室や子供の部屋に作られていることも多いです。

しかし防音と言っても種類は一つだけでなく色々な作用を持つものがあります。

今回はその中の二つ吸音と遮音について簡単に説明します！

まずは吸音なのですが

吸音とは、音を跳ね返すようにブロックするのではなく、音を吸収することを言い、それにより音の反射や壁の裏側に音が伝わることを防ぎます。共振なども防ぐため、シアタールームや楽器の利用する部屋の音響環境を高める際にも重要となります。

次にに遮音の説明ですが

遮音とは、音は空気の振動によってできているので遮音材はこの空気の振動を伝えない防音素材になります。重いものはこの振動を伝えにくいため、鉄筋コンクリート造の建物は遮音性に優れた住まいとなるわけです。

このように防音といっても一つだけでなく効果の違う素材があります。

吸音と遮音を組み合わせて使うことでより防音性を上げたりといろいろな組み合わせをして行うこともあります！

以上防音の簡単な知識でした！

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